薬剤師・管理栄養士コラム

食中毒予防の3つのポイント!

 

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薬剤師の宮脇です。
最近は気温の変化が激しく、食中毒の発生件数が増えてきております。
今回は食中毒を予防する3つのポイントをご紹介します!


<食中毒の種類>

食中毒の発生状況は一年中同じではありません。フグやキノコのような季節的な問題もありますし、やはり気温の変化に大きな影響を受けます。4月、5月と暖かくなるにつれ多くなり、7月から9月にかけての夏場に最盛期を迎えます。
最近は冬場にノロウイルスによる感染症、食中毒も流行しますがこれはウイルス性の食中毒です。他に自然毒食中毒、化学性食中毒、寄生虫食中毒、そして一番発生件数が多いのが細菌性の食中毒になります。
細菌性も感染型と毒素型に分かれ、それぞれ対策の注意点が異なります。

◎感染型
細菌に感染した食品を摂取し、体内で増殖した細菌が病原性を持つことで起こる食中毒で、代表的な原因菌としてサルモネラ・腸炎ビブリオ・病原性大腸菌などがある。細菌を食べることが問題なので、加熱・環境消毒・手洗いを行って食物へ細菌を付着させないことが重要。
◎毒素型
食品内で細菌が産生した毒素を摂取することで起こる食中毒で、代表的な原因菌として黄色ブドウ球菌・ボツリヌス菌などがある。毒素を食べることが問題なので加熱殺菌・低温保存等により食物上での繁殖を防ぐことが重要。

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<食中毒の予防方法>

どのような食中毒でも原因菌を付けない、増やさない、殺す。この3つのポイントを押さえておくことが重要です。

★手指や調理器具を清潔に保ち、食品に原因菌が付着しないようにする
★細菌の発育適温帯は20℃~50℃
この温度を避けて冷蔵庫では4℃以下で保存し、調理した食品は早めに食べる
★細菌を殺す対策として、最も効果的な方法は加熱
調理食品の中心部温度を75℃1分以上加熱することで、ほとんどの細菌は死滅します
手指、調理器具の薬剤による殺菌も有効

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<食中毒の症状>

食中毒の代表的な症状は、腹痛、下痢、嘔吐といった胃腸障害や発熱です。
症状や食事から発症までの時間は原因物質によって異なります。発症までの時間や、症状、同じ食品を食べた人の状況から原因物質を推測することはできます。潜伏期間も1時間から数日と、原因物質によってかなり幅があるのです。
下痢・嘔吐症状は一般的には止めないようにします。体内の毒素を排出するための症状ですので、止めてしまうと逆効果になります。しかし体内の水分、ミネラル分も喪失しますので経口補水液等で水分補給するようにしてください。
多くの食中毒は数日で症状が緩和されますが、高齢者や乳幼児、小児は抵抗力が弱いため注意してください。激しい下痢症状が見られたり、血便が出たなどの症状があれば早急に病院を受診しましょう。

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